アイラ
全部(32)
初期カード(2)
パートナーとして(2)
新入社員(1)
マニュアル(2)
同棲?(2)
ハーブ(2)
ー日の始まり(2)
エラー(2)
うっかり(2)
日記(2)
いつものお礼に(4)
遊園地(3)
気持ち(4)
思い出(1)
着ぐるみ(1)
全部(32)
01-1 初めまして。わたしはアイラ。あなたのパートナーで、マークスマンを担当する。…質問事項がなければ、これで自己紹介を終わりにする。時間の無駄なので。
01-2 趣味。趣味……趣味と言えるか分からない、けど…ハーブの栽培とハーブティを淹れるのが好きかも。これはカモミール、こっちはタイムとローズマリー。香り、嗅いでみて。
02-1 わたしの役割は、ギフティアのオーナーと交渉して回収すること。スポッターであるあなたの仕事は、わたしが仕事できてるか確認すること。説明は以上。
02-2 ひとつ覚えておいてほしいの。この仕事は決して報われない。思い出を引き裂くのが……別れを告げるのが、わたしたちの仕事なので。
03-1 この人は…なるほど、あなたの後輩。もう新人が入ってきたのね。初めまして…わたしはアイラ。彼のパートナーのギフティア。よろしく。
04-1 この部署にマニュアルはない。でも、参考になるデータはある。これを読んで。わたしの過去の仕事内容と、詳細メモが記された日記。自由に使って。
04-2 何をそんなに驚いてるの?…他のマニュアルと言われても、これ以外に参考になるデータは持ち合わせてない。実体験を基に作成された日記だから、これ以上のものはないと思う。
05-1 スポッターとマークスマンは一緒に住むのが社内規則。深いコミニュケーションを取って、お互いのことを知り、連携力を高めるのが狙い。
05-2 部屋にあるものは好きに使って。わたしには構わなくていいので。…………エラー、よく聞き取れませんでした。わたしには構わないでください。
06-1 ハーブを育て始めた時は、たくさん時間があったからいろいろ勉強した。それまでのわたしは、仕事ばかりだったので、世界が広がるように感じて…そう、楽しかった。
06-2 何より、私の入れたお茶がおいしいって言ってもらえると、まだここで必要とされてるんだって思える。私はそれが嬉しい。
07-1 起きて、起きなきゃダメ。…おはよう、起床時間。これ以上、寝ていると朝食を食べられない。せっかく淹れたハーブティも冷めるから起きて。
07-2 やっと起きたね。…まだ眠そうな顔してる。夜ふかしするからこうなると思う。仕事早く覚えようとするのはいいけど、無理だけは禁物。ハーブティ淹れたから、これで目を覚まして。
08-1 今日はわたしがご飯を作る。あなたばかりに頼るのは、共同生活の趣旨に反するので。大丈夫、昨日ミチルに作り方を習ったから完璧。任せておいて。
08-2 エラー、よく聞き取れませんでした。これ以上、聞きたくないので、言わなくて結構です。今日は絶対にわたしが作る。……あなたに食べてもらいたいから…。座って待ってて。
09-1 今日の訪問先のオーナーは、ゴルフが好きだから、クラブにかけるカバーをお土産に持ってきてみた。これを話のきっかけにしようと思う。お土産は有効手段の一つだから覚えておくといい。
09-2 …あっ、こ、これ…あなたの靴下だった……。えっと、えとっ…あ、いやっ、でもこれで、話を盛り上げるので心配いらないっ!だ、大丈夫っ、あなたの靴下は無駄にしないので!
10-1 何をしてるって…日記を――っ!い、いつの間に?別に見られてもいいんだけど……!…い、いきなり見られると、なんか…その、恥ずかしい。……大したことは書いてないけど…。
10-2 最近は特に、日記をつけるのが楽しいの。読み返すと、徐々に書いていることが多くなってて。でも、起きたことは全部書けないから大変。大変だけど、やっぱりとても楽しい。どうしてだろうね。
11-1 今日も一日お疲れ様。疲労に効くハーブティ淹れるね。…えっ、今日は淹れてくれるの?大丈夫?…うん、じゃあたまにはお願いしようかな。あなたの淹れてくれたお茶も飲んでみたい、から。
11-2 えっとね、あなたが好きなのはマジョラムティー。折角だから、今日はあなたが好きなお茶がいい。そう、その瓶、ポットの中で少し蒸らすのがポイントで...あ、お湯の温度にも気を付けてね。
11-3 んぐっんぐっ...はぁ~すごい!とってもおいしい!入れたの本当に初めてなの?わ、私の入れるのを見てたから?...そ、そう?うん、時々あなたが入れたハーブティーも飲みたいかも。
11-4 く、くすぐったいよ。それに、今日はいつになく優しい…。どうしたの?
12-1 ね、ねえ。その…今度のお休みの日って、空いてる?一緒に行きたいところがあるの…ダメ?…っ、い、いいの?じゃあ…じゃあ、予約!約束だから絶対っ、分かった?
12-2 お、お待たせ。私から誘ったのに、ギリギリになっちゃった。本当はもっと早く来る予定だったけど、服を選ぶのに時間かかっちゃって、こ、この服、変じゃないかな?ミチルと一緒に選んだんだけど...
12-3 あなたと二人で、このベンチに座りたかったの。ここから眺める風景で、私はあったかい気持ちになれる。そしてあなたもいてくれて、それこそが、とても贅沢で、かけがえのない幸せな時間だから。
13-1 お仕事、お疲れ様。ごめんね、こんな時間に…。…どうしても今、話しておかなきゃって思ったの。とても大切な話。……本当はこれ以上、思い出を作っちゃいけないと思っていたんだけど、ね。
13-2 でもやっぱり、あなたともっと、あと少しかもしれないけど、あなたとの思い出を作りたい。あなたに覚えておいてほしいって、自分の気持ちに噓はつきたくないから。わたし、私は...あなたが...好きです。
13-3 い、いいの?ほ、本当に?あのう...エラー!よく聞き取れなかったから、もう一回。う、嘘、本当はちゃんと聞き取れた。その...ありがとう。私は、最後の最後まで、あなたと一緒にいたい。
13-4 あなたの手は、大きくて…優しくて…わたしが一番好きな温もりがある。…ふふ、嬉しい。
14-1 残りの時間は多くはないけど、怖くなんて、辛くなんて、ないよ。私は大丈夫。この幸せな時間を、1秒でも長く感じたいから、前を向ける。特別なことは要らない。最後の時まで、いつも通りに過ごそうね。
15-1 あ゛…そ、その、これはエルに着せられて…。か、かわいい?エラー、よく聞き取れませんでした。も、もう言わなくていいので、その口と目を閉じてください!
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